マルベリーの楽園へ (動物病院経由)
2009年 06月 04日でもその前に、フィラリアのお薬をもらいに動物病院に寄りました。カレンダーにシールを貼ってチェックしていたつもりが、つい忘れてしまった月が確かあったはず・・・。記憶は不確かなのに、つい口を滑らせてしまったら、血液検査をすることになってしまいました。
「たーちーけーてーくーれー!」
結果は陰性で良かったのですが・・・とにかく大暴れするフィガロを先生や看護師さんに押さえていただいて、注射ならまだしも、採血をしていただくというのは至難の業で、またご迷惑をおかけしてしまいました。何とか採血と後ろ足の爪切りが終わった時には、全員毛だらけ。診察台も床も毛だらけ。みんなグッタリ。今年は間違いなくフィラリアのお薬を飲ませることを心に誓いました。
さて、病院を出て野川へ!途中、おじいさんが網で何かすくっているので、「何が捕れるんですか?」と聞いてみたら、ドジョウだそうです!!飼っているスッポンのエサにするとか。野川は色んな人の生活を豊かにしているのですねぇ・・・。
じきに教えていただいた場所に着きました。きれいに熟した大きな実がいっぱい落ちてる!!でも、素早い動きで実を拾っているおじいさんがいます。ああ・・・先客か~。時間つぶしにフィガロに水遊びをさせながら 別の桑の木を探しました。この辺りの桑の木は大きく成長していて、確かに実もたくさんなっているのですが、手で届く範囲のものは少ない・・・木の下にシートを敷いて、木を揺らして取る、という大がかりなことをする必要がありそうです。ああ、カーチャはそこまで桑の実取りのエキスパートにはなっていない・・・クッ・・・。悔しい思いを抑え、わずかばかり落ちている実を拾って、そこを後にしました・・・。
帰り道、シマロが泳いでいました。
アップにすると・・・なぜか岩にアゴを乗せて休んでいます。それとも隠れているつもり?
「ノガワーズはみんなアゴを乗せるんだよ。」 (会員制です・・・か?)
リードでつないでいるのに、フィガロがまた勢いよく川に入っていって、カーチャは尻もちをつきました。こういう時に限って、対岸では愛犬とお昼を食べているおじさんがいて、一部始終を見ていたりするものです。それにしても、尻もちというのは、人生でこんなに何度もつくものなのでしょうか?誰もいなかったので、しばしノーリードにしました。
かなり歩いて、いつもの桑の木が並んでいる所に来ました。すると、そこには真っ黒に熟した桑の実がいっぱい!!!!!「ウッホ!ウッホ!」とかけ声をかけながら、取っても取ってもいっぱいあるー!!待ちくたびれたフィガロにしがみつかれても、引きずって取る、取る、取る!!
ジャジャーン。今日の収穫、175g
朝10時に家を出て、帰ってきたのが3時前。フィガロもさすがに玄関で寝てしまいました。シャンプーして、また寝ています。そろそろ桑の実酒のレシピを探すとしようかなーっはっはっはっ
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by figaro-noir
| 2009-06-04 17:32
| フィガロ2歳