バレンタインを目前に、プチとデート
2009年 02月 12日最初は、何となくクンクンしてそれぞれに自分のお散歩をしています。
が、そのうちにどちらかが誘いをかけて、追いかけっこが始まります!
「サッカーボールで遊ぼうよ。」 (プチには大きすぎるよ。)
たいていこんな感じでフィガロが押しつけがましく誘いをかけるので、プチは迷惑そう。最後に堪忍袋の緒が切れて、追いかけ回してくれることもありますが、終始フィガロペース。そんなフィガロに愛想をつかしているんだろうな・・・と思っていたら、サッカーボールに夢中になっているフィガロのオチリをクンクン。なぜか、ちょっと嬉しい・・・。
あんまりプチが乗り気じゃない時は、必殺技。プチままさんが、「フィガロ~♪」と言って、フィガロと遊び始めると・・・!プチがママのところへ猛ダッシュ!ジェラシーのこもったプチ・パンチをママに浴びせかけます。これは、その後の写真。プチままさんの右手にはめていた軍手がありません。「ボクちんはプチままさんに遊んでもらってただけだよ。」
こちらで、勝ち誇った顔で小躍りしながら走っている方がいらっしゃいます。
「取ってやったわ~!」
「コラ、返せー!」
「返さないわよー!ママがフィガロと遊ぶからよ!ママはアタチのママでしょ!」
女の闘いです。
あれ?女の闘いと思っていたら、いつの間にかこうなってました。
で、こうなって・・・
こうなりました~。
帰り道、プチままさんから、「14日はお天気がすっごく悪そうなんだけど、プチからフィガロに渡すものがあるんだ~。」「エ~!嬉しい~!(あ、でもそう言えば、バレンタインには男女のどっちがどっちにチョコを渡すんだかもピンとこないくらいバレンタインとは無縁な青春時代を送っていた私が、1月の末に、早々とフィガロからプチへのバレンタインプレゼントを買ったという話をしたんだった・・・。何だか要求してしまったみたいで悪かったなぁ・・・。)」そんなことを考えながら、プチままさんと別れた後。トーチャがフィガロに何やらブツブツ言ってます。「プチからフィガロにバレンタインのプレゼントだって~!」顔を見てみると、目尻が下がりまくってます。「こんなフィガロにプチからバレンタインに・・・フフフ・・・。」何度も言ってます。このあたりは、カーチャには理解できない心境。そして、からくりを説明したら、トーチャはとても肩をがっくりと落としていました。このあたりもカーチャには理解しがたいものがあるのでした。
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by figaro-noir
| 2009-02-12 23:30
| フィガロ2歳