待ってましたー!その②

フィガロの首輪が届いて興奮気味だった昨日、本当は今日届くと聞いていたあるものが思いがけず届きました。カーチャ、再びガッツポーズ。

抱きついてます。「ボクちん用のおもちゃ?」
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さて、何でしょう?ドキドキ、ワクワク・・・梱包をはずしていくと・・・!!

ジャジャジャジャジャジャジャジャーン!ヤマハのリードオルガンです!
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なぜリードオルガンか?というか、リードオルガンって何?という方もいらっしゃるかも知れません。簡単に言うと、足踏みオルガンのことです。リードオルガンは、カワイやヤマハ製などがありますが、日本ではもう生産しているところはありません。中古を修理するしかないのですが、修理代がかかるため、大変高価なもの。輸入品もありますが、もっと値は跳ね上がります。その中古オルガンを、大阪の中古ピアノやオルガンを扱っていらっしゃる業者の方から、破格の安さで買わせていただきました。

椅子もついています。「どうやって遊ぶの?」
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神戸にいた時、通っていた教会のオルガニストをされていた先生に少し教わったことがありました。かなり視力が低下されていて、楽譜も鍵盤も見えてるのかな~?という感じでしたが、その先生の演奏はいつも心に響くもので、短期間ではありましたが、その先生から手ほどきを受けられたのは幸運でした。

レッスンの時の先生のアドバイスは・・・
「間違ってもいいから、心で弾いて!」
「そこでいっぱいまで踏んで!」
「もっと魂込めて!」
「そんな指の置き方したら、耳にうるさい!」
といったもの。音楽は心の表現、ということを教わりました。

「ドの音を同じ大きさで出し続けられるように、左右のペダルを交互に踏む。」
リードオルガンの演奏において最も大切なのは、足踏みによる空気の送り方。空気が切れると音も出ない、送りすぎると音が大きくなる。だから、均等に空気を送り続けるのですが、そのためには、右足のペダルを下まで踏み込み切る少し前に、左足をやさしく踏み始める。これがすごーーーーく難しい!

「鍵盤を押したことが分からないように指を置く。」
先に鍵盤を押しておいてから、そっとペダルで風を送り込むと、何とも言えず心に染み入る音色がすーっと出ます。そして、次の鍵盤を押す時も、できる限りそーっと指を置く。場合によっては、下まで鍵盤を押し切らないようにする。すると、耳に優しい和音の連続が生まれます。が、これもまた難しい!

すっかりリードオルガンのとりこになっていたのですが、触ることができる機会はなかなかないのです。それが、こんなに急に叶うとは・・・。ドキドキ。久しぶりに触る鍵盤です。
「ボクちん、つまんないかもー。」
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昭和7年製造のこのオルガンは、とても柔らかい音色を出してくれました。長い間鍵盤をほとんど触っていなかったので、楽譜に頭が反応しないし、指も動いてくれませんが、心の中の何かがとろけていくような感じがしました。

「ねえ、ねえ、何やってるの?遊ぼうよ。」
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「あの、オモチャそこに置きましたけど?」
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「足は何やってるのカナー?」
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オルガンを弾く時は、フィガロはケージに入ってもらうことになるかなあ。

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by figaro-noir | 2008-10-18 18:28 | フィガロ2歳